こんにちは、戸塚駅前にある学童保育を併設した学習塾、代表のぼろんたです。
皆さん小1の壁は共働きの保護者の方には馴染みある言葉かもしれません。
次回は小1の壁について話しますが、今回は小4の壁について。
小4の壁は知られてそうで意外と知られていません。
ぼろんた的に言うとまじで小4の壁はやばいです!
学習塾で小4の生徒を多数教えてきたからこそ伝えられることがあります。
ちなみに我が家には高校3年生、中学1年生、小学3年生の子どもがいます。
上の2人は見事に小4の壁と言うのを味わいました💦
一番下の子は来年いよいよ小学4年生です。
本当に小学3年生までいいんです。
煽るわけではありませんが、4年生はいろいろとやばいです。
あらためて今回は小4の壁についてです。

そもそも小4の壁とはなんでしょうか?
①学童保育に預けられなくなる
②自我が芽生え始める
③勉強が難しくなる
他にもありますが今回はこの3つに絞ってお話いたします。
①学童保育に預けられなくなる
学童保育は小学1年生から小学3年生までお預かりするところが多いです。
理由は低学年の需要が高いからです。
枠が空いていたら4年生以降も大丈夫というところもあるみたいです。
学童保育に預けられなくなると選択肢は、自宅でお留守番、児童館などへ行く、習い事へ行かせる、友だちと遊んで過ごすなどです。
心配なことは今まで学童保育で見てもらっていたのがひとりで過ごせるかどうかです。
特に保護者の監視がないため、結構好き勝手やっちゃいがちです。
習い事をさせるにも環境に合う合わないがあります。
自宅でお留守番もずっとタブレットなどで動画やゲームをやりまくったりします。
友だち関係も広がって遊ぶのはいいのですが、危険な遊びをしてないか心配になります。
今まで学童保育に預けていた環境とは劇的に変化します。
出来ることなら4年生以降もしっかり預かってくれる学童保育を探す必要があります。
②自我が芽生え始める
これはなかなかやっかいです。
成長の証でもあるので喜ばしいことでもあるのですが、今まであんなに素直でやさしかった娘、息子が口ごたえするようになります。
学校行きたくなーい、勉強したくなーい、めんどくさーい、あとでやるーなどなど。
結構ショックですよ!?
いままでパパー、ママーって言っていたかわいい天使が・・・。
いわゆる反抗期というやつです。
私も学習塾で4年生の生徒を教えていますが、学習塾ではいい子なんです。
保護者の方と電話や面談などをすると大半は自宅では大変なんです!と言う方が多いです。
おそらく学校や習い事先ではいい子にしているんです。
その分、自宅で発散していると言うパターンです。
保護者の方の対応としては、「ああ、これが4年生の壁ってやつね」と知っていればいいんです。
自分の4年生くらいの時期を思い出してみてください。
いかがでしたか?
ぼろんた(代表)は・・・・。
自宅ではたくさんコミュニケーションをとってあげてください。
③勉強が難しくなる。
こいつが一番やっかいです!
特に近年、学習指導要領が変更されて内容が劇的に難しくなっています。
簡単に説明すれば、5年生の内容を4年生でやる。
それくらい量も質も大幅に増えています。
算数も国語もえげつないです。
小学生のうちに基礎学力をつけていないと中学生になったときに本当に危険です。
むしろ4年生までの内容がしっかり出来ていれば5年生以降の勉強がスムーズにいきます。
学校だけの勉強では力はつかないので学習塾へ行くことを強くお勧めします。
もちろん、毎日勉強する必要はないですよ。
今まで遊び中心だった生活に週に2回ほどお勉強するための環境を整えてあげることです。
いかがでしたでしょうか。
ボロンタキッズは学童保育を併設した学習塾です。
対象学年も小学1年生から小学6年生まで対応しています。
なにより今まで何千人という小学生を見てきている経験値があります。
子どもたちの性格は千差万別です。
その子の個性を尊重し伸ばし褒めて育てる。
ボロンタキッズの方針です。
余談ですが我が家の長男長女も小4以降は大変でした。
ぼろんた(代表)は学習塾のプロですが、父親としてはプロではありません。
ただし、父親として決めていることは個性を尊重し伸ばし褒めて育てる。
運営方針と同じです。
保護者の方と同じ視点に立って子どもたちと接することができる。
そんなボロンタ(代表)です。
読んでいただいてありがとうございます!
では、また次回。
※問い合わせはホームページにあるLINE公式アカウントがおススメです!気づいたらすぐ返信致します。
携帯電話も載せていますが、仕事中で出れないことが多いです。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。
「意志あるところに道は開ける」
戸塚駅前学童保育を併設した学習塾
ボロンタKids🐾
ぼろんた(代表)
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