こんにちは、戸塚駅前にある学童保育を併設した学習塾、代表のぼろんたです。
お子さんは読書は好きですか?
TVやスマホなど便利なものが増えすぎた近年。
読書が好きなお子さんが少なくなってきました。
読書には読書の良さがあります。
また、本を好きなお子さんは学力が高い傾向にあります。
そこで今回は
本好きな子どもに育てるために必要な6つのコツ+ボロンタ学習プログラム①です。

本を好きになるきっかけ作りや本の読み方と、ボロンタキッズの学習プログラムも載せています。
では早速行ってみましょう!
①指で文字を読む
本が読めない子は集中して読めていないことが多いです。
そのため、読んでいても頭に入っていません。
理由は目で文字を追っているだけで言葉のかたまりを考えずに見ているだけになっているからです。
特に国語が苦手で問題が解けない生徒はこの傾向が高いです。
私が提唱するのは読むときに指もしくは色が出ない状態のペンでなぞりながら読む。
なぞり読みをすることで文章を集中して読むことができます。
また、慣れてくればなぞるスピードもあがり読むスピードもあがります。
②耳で文字を読む
読み聞かせをさせるといいと言うことは存知だと思います。
ただし、これは気を付ける必要があります。
保護者が読んであげるときにお子さんはどこを見ていますか?
文字を見ずに絵本の絵だけを見ていませんか?
耳で聞くということは大切ですが、文字を読む習慣には繋がりません。
耳で聞きながら文字を目で追うことが一人で本を読めることに繋がります。
目と耳で文字を読む習慣をつけさせましょう。
③知らない言葉を覚える
知らない言葉は調べましょう。
知らない言葉は読み飛ばしてしまう癖がつくといつまでも語彙力がつきません。
文章がスラスラ読めるか読めないかは語彙力に左右されます。
例えば、小学6年生が小学1年生の文章を読むのは簡単ですよね。
しかし、小学6年生が高校3年生の文章を読むことは困難です。
それは語彙力の違いです。
たくさん言葉を覚えていると文章はスラスラ読めます。
知らない言葉は辞書で調べる習慣をつけさせましょう。
④本を近くに置く
本はどこに置いていますか?
子ども部屋ですか?
リビングですか?
本を好きになってもらうには目につくところに置きましょう。
出来ればリビング、そして子どもの目線にあるところがベストです。
わざわざ取りに行かなくてはいけないところに置くと本を手に取りません。
また、本棚に背表紙のみで置くのではなく、表紙を向けるように何冊か置くのもありです。
本屋さんをイメージしてみると分かりやすいと思います。
お子さんがパッと手に取りやすいところに置いてみてください。
⑤興味がある本を選ばせる
本はだれが選んでいますか?
小さいあいだは保護者が選んであげてもいいです。
ただし、小学生になれば好きな本を手に取らせてあげてください。
図書館で借りるときも本屋さんで買うときも同じです。
大人でも興味がある本しか買わないですよね。
最初は多少の偏りがあってもいいです。
まずは好きな本を選ばせてあげることが大切です。
⑥親も本を読む
保護者の方は普段、本を読んでいますか?
仕事も忙しくなかなかそんな時間ないよ、という方が多いですよね。
知りたい情報はスマホで十分。
しかし、そんな保護者の姿を見て子どもは育ちます。
ほんの少しでいいです。
本を読む姿を子どもに見せることが本好きになってもらえるきっかけにもなります。
ちょっとスマホ疲れな生活から離れてみませんか?
本好きな子どもに育てる6選はいかがでしたでしょうか?
ボロンタキッズでは書籍を300冊近く置いています!
本好きな子どもに育てるための環境に力を入れています。
①指で文字を読む指導
②耳で文字を読む学習プログラム
③語彙力を増やすためのワーク
④生徒の目につくところにある書棚
⑤興味を持ってもらえるような多ジャンルの書籍
ボロンタキッズの学習プログラムには【ことばの学校】を導入しています。
詳しくはこちら⇒【ことばの学校】
【ことばの学校】の学習プログラムに代表ボロンタが+αの指導をします。
国語力がつくことでほかの科目の能力も向上します。
算数の文章題や英語の長文読解、理科社会の資料の読み取りなど。
国語は全ての科目の土台です。
自宅でも本が読みたくなる、そんな指導を致します。
読んでいただいてありがとうございます!
では、また次回。
※問い合わせはホームページにあるLINE公式アカウントがおススメです!気づいたらすぐ返信致します。
携帯電話も載せていますが、仕事中で出れないことが多いです。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。
「意志あるところに道は開ける」
戸塚駅前学童保育を併設した学習塾
ボロンタKids🐾
ぼろんた(代表)
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