こんにちは。戸塚国語塾の代表の前田です。
連日のように中学受験コースに問い合わせがあります。
受付、体験に来てくださった方々ありがとうございます。
今回は国語が苦手な子の特徴についてお話します。
いくつか当てはまることがあるのではないでしょうか?
例えば
読むのが遅い
語彙力が乏しい
読書をしない
好きな科目ばかりやる
人と会話するのが苦手
想像力が足りない
そもそも国語の苦手意識が強い
などなど
いろいろありますが、国語が出来ているか出来ていないかは模試の問題用紙を見れば一発で分かります。
それは、適切なところに線引きが全くされていない
と言うことです。
適切なところと言うのがポイントです。
文章に無駄に線を引っ張っていたりしませんか?
ここですべてのことを話し出すと長文になるので一番大切なことだけお伝えします。
答えの根拠に線引きされているかどうかと言うことです。
まずはお子さんの問題用紙をご覧になってください。
答えの根拠に線が引っ張れていますか?
引っ張れていない状態というのはなんとなくここらへんに書いてあったと言う曖昧な根拠でしかありません。
この答えの根拠に線をひっぱるためには指示語や接続語に着目するなどと言う細かな作業も必要になってきます。
国語が出来ない子の特徴はこのように明確な答えを導き出せていないことにあります。
最初は根拠を見つける作業に手間取るかもしれませんが、訓練すれば出来るようになります。
国語はいかに論理的に答えを導き出せるかです。
また、国語という科目の特性上、成果が出るのは早くても半年はかかります。
早めの対策をお勧めいたします。
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「意志あるところに道は開ける」
戸塚国語塾
代表 前田 剛志
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