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コロナ禍における教育格差

更新日:2022年2月18日

こんにちは、ボロンタキッズ&戸塚国語塾代表の前田です。


お子さんの学習状況はいかがでしょうか?





日本全体を見て子どもたちの学習状況は悪化しています。


学習状況の悪化の原因はたくさんありますが、その中で一番の要因は、


【学習時間の減少】ではないでしょうか。


臨時休校や、自主休校、学校のカリキュラムの遅れ、学習意欲の低下など・・・。


総じて言えることは子どもたちが学習する時間は減っているということです。


実際にお子さんの学習時間はどうですか?


以前より増えていますか?


もし減っているであれば、どのようにすればいいのでしょうか。


解決法はいろいろありますが、ひとつは学習が出来る環境を整えてあげることです。


なぜなら、小学生の間で習う勉強は人生を生きていく上で非常に大切だからです。


基本的な読み、書き、計算など。


これらの基本中の基本が出来ていない状態で学年が上がっていくと必ずつまづきが出てきます。


そのつまづきが学習意欲の低下に拍車をかけます。


基礎学力が徹底されているかいないかは今後の人生に大きく影響します。


特に大きな学習格差を生んでいる科目があると感じるのが国語です。


語彙力の不足からくる読解力の低下。


読解力の低下からくる読むスピードの低下。


読解力がないため、問題が解けない。


問題が解けないから国語が嫌いになる。


近年、国語が苦手な子どもたちが増えています。


国語が苦手になると、他の科目に大きな影響を及ぼし、全体の学力が伸びません。


国語は全ての科目の土台です。


小学生の間で最重要科目と言って過言ではありません。


このようにコロナの影響により大半の子どもたちの学習時間が減り、特に国語の学力が低下しているということが言えます。


しかし、一部の子どもたちの学習時間は以前と変わらない、もしくは増えていると言う現状もあります。


特に近年は中学受験の志願者数が年々増加傾向にあります。


理由は、学習環境(オンライン対応など)が整った私立で勉強をさせたいと言うことが背景にあります。


中学受験には多くのメリットがあります。


もちろんデメリットもありますが、それを上回るメリットがあります。


今回は長くなりそうなので割愛しますが、お子さんの学習状況に危機感を覚えて手を打っている方と、手を打っていない方で大きな教育格差が生まれている現状があります。


学習塾で20年以上指導している経験則から言えることは、このままコロナ禍が続けば日本全体の学力レベルは低下し続けるということです。


再度お伝えしますが、お子さんの学習環境を整えてあげましょう。


ボロンタキッズでは低学年から基本的な学力を徹底して指導しています。


漢字、国語の読解力、算数の計算、文章題、図形など。


抜けがないように質と量でカバーしています。


また、戸塚国語塾では高学年の中学受験指導をしています。


難解な文章問題の読み方解き方のテクニックを中心に、国語の奥の深さを知ってもらえるように指導しています。


わたしは国語が出来るようになれば他の教科も出来るようになると考えています。


言語能力を徹底的に鍛えて、他の教科も伸ばしていきましょう。


今一度、お子さんの学習に関することで出来ることは何か考えてみてください。


将来を担う子どもたちこそ財産です。




問い合わせはLINE公式アカウントがおススメです!



「意志あるところに道は開ける」



戸塚駅前学童保育を併設した学習塾


ボロンタKids🐾 戸塚国語塾✐
















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