ぼろんたくん

2021年12月14日3 分

小学校低学年のうちにやっておきたい学習

こんにちは、ボロンタキッズ&戸塚国語塾代表の前田です。

本日は久々に教育についてお話しようと思います。

今回のテーマは

「小学校低学年のうちにやっておきたい学習」

についてです。

まず小学校低学年の学習の目的はなんでしょう?

それは、学習習慣をつけさせ、計算力や漢字などの基本的なことを身につけることです。

簡単なことから始めることで子どもたちもスムーズに学習に取り組めます。

ただし、この簡単なことを疎かにすると学年が上がるごとに勉強が嫌いになってしまいます。

そのため、簡単なことが出来たという小さな成功体験を積み重ねて、勉強することが楽しいという習慣をつけさせることが大切です。

学校の先生も分かりやすく、楽しく教えてくれるので子どもたちも最初はスムーズに学習に取り組めるはずです。

学年を追うごとに学力の差が開いていくのはなぜでしょうか?

それは学習の質と量に問題があるからです。

公立の小学校から出ている宿題はほんのわずかです。

漢字の練習1ページ、計算の練習1ページ。

時間にすれば大体10分かからないほどです。

そこにプラスαして何をやっているかどうかで差がついていきます。

では、小学校低学年のうちからやっておきたい学習はどんなことでしょうか。

私は次にあげる2つをしっかりやっていくのがいいと考えています。

1つ目は【読書】です。

読書は保育園の間くらいまでは読み聞かせをしてきたかもしれません。

小学校に入ったらできれば自分で読書をする習慣をつけさせるといいです。

読書は基礎学力向上に非常に役立ちます。

ことばを覚え、漢字を覚え、想像力を養え、集中力もつきます。

特に低学年のうちに読書の習慣をつけさせておくべきだと思います。

文字を読むということに慣れおかないと、高学年になったときに長い文章が読めなくなります。

中学受験の文章問題は文章が長く、語彙力も問われます。

低学年のうちから楽しんで本を読む習慣をつけましょう。

2つ目は「復習」です。

小学生のうちは予習は必要ありません。

学校で習ったことをしっかり定着させることが重要です。

意外と学校のカリキュラムは進みが速いため、定着しないまま進むことがあります。

この定着しないまま進むということは学年を追うごとに負荷になります。

では、どのように復習すればいいのでしょうか。

それは簡単なドリルを学校で習っている単元を復習するだけでいいです。

習ったことなので、スラスラ解けます。

お子さんの学習状況に合わせて、応用問題をやってもいいですが、応用問題ばかりやっていると勉強がいやになるのでそこはさじ加減が必要です。

負担なく解くことが出来ることが重要です。

低学年のうちは楽しみながら、徹底的に基礎学力をつけさせましょう。

いかがでしたでしょうか。

学校生活に慣れ、たくさん遊び、友だちを作り、学習の基礎をつける。

これが小学校低学年に身につけておきたいことです。

ボロンタキッズではいろんな学校のお友だちや、学年が違うお友だちがいます。

学校では学べないことがボロンタキッズでは学べます。

先々の中学受験(戸塚国語塾にて指導中)まで見据えてしっかりと指導しています。

現在、学童保育を検討中、もしくは変更を考えていらっしゃる保護者の方。

ぜひ一度、ご来室していただき話を聞いていただければ幸いです。

問い合わせはLINE公式アカウントがおススメです!

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